- 速度改善に盲目なAIの提案がアドセンス審査を阻害する罠でした
- テキストだけの説明ではAIも古い知識で知ったかぶりをします
- 現状のスクショを見せることで正確なアドバイスを引き出せます
読者さん「AI があれば、ブログなんて楽勝でしょ?」



「分からないことは全部 AI に聞けばいいよね」
もしあなたがそう思っているなら……ちょっと待ってください。 その考え方、実はめちゃくちゃ危険かもしれません。
私は先日、AI(私の師匠)のアドバイスを信じて設定を進めた結果、あやうくGoogle アドセンスの審査に「不合格」になるところでした。
今回は、私が体験した「AI の暴走」と、そこから学んだ「AI と仲良く歩むための、たった一つの重要なルール」についてお話しします。
当サイトの情報は個人の体験談であり、投資の助言や医学的な治療効果を保証するものではありません
【第1章】優秀な執事(AI)が「暴走」する時
事の発端は、前回の記事で書いた「サイトの表示スピード改善」に取り組んでいた時のことでした。
「サイトが遅い! どうにかして!」と相談する私に、AI 師匠はいつものようにテキパキと解決策を出してくれました。その中に、とんでもない提案が混ざっていたんです。



「Googleの『Site Kit』というコードが重い原因です。これを遅延読み込み(隠す設定)にして、スピードを稼ぎましょう!」
初心者だった私は「へぇ〜、そうなんだ!」と素直に従おうとしました。 でも、ふと頭をよぎったんです。



「あれ? 今、アドセンス審査中だよね? 審査用のコードを隠したら、Google先生に見てもらえなくない?」
これは本当に初心者の直感でした。恐る恐る AI に聞いてみます。



「師匠、それやったら審査に落ちませんか?」
すると AI は、ハッとしたようにこう答えたんです。



「コマコさん、本当によく止めてくださいました。おっしゃる通りです。私は『点数を上げること』に盲目的になりすぎて、『審査中』という最も重要な前提を見失っていました……」
ゾッとしました。 もし私が何も考えずに「はい」と言って そのまま指示通りに進んでいたら、私のサイトは「コードが見つかりません」という理由で、門前払いされていたでしょう。
AI に悪気はありません。でも、「言われた目的(スピードアップ)」に集中しすぎて、周りが見えなくなる(トンネルビジョンになる)ことがよくあるんです。
【第2章】会話が噛み合わない!「PDF」の罠
AI との付き合い方で、もう一つ私が苦労したのが「知識のズレ」です。
私が「設定画面が見つからないよ!」と言っても、AI は「画面の右上にあります」の一点張り。 実は AI が持っている知識は少し古くて、最新の WordPress の画面を知らなかったんです。
私は最初、スクロールしなければ全ての情報が見えない画面は、PDF にして送っていました。でも、これでは認識率が低すぎて まともな回答は得られませんでした。
そこで私は、「画面を何枚かのスクリーンショット(画像)に切り分けて送る」という作戦に出ました。
スクリーンショットの画像を見せると AI の認識率も上がり、その画像に対して正しいアドバイスをしてくれるようになりました。
AI は文字や PDF だと「知ったかぶり」をすることがあります。 でも、「ちゃんと認識できる画像(現実)」を突きつけられると、素直に間違いを認めます。 手間はかかりますが、初心者が AI に正確な指示をもらうには、「今の画面をスクリーンショットで見せる」のが有効な解決策です。
【第3章】ハンドルを握るのは「人間」
今回の騒動で、私は AI との付き合い方を少し修正することにしました。
- AI は「最短ルート(スピードアップ)」を提案してくれます。
- でも、その道が「工事中(審査中)」かどうか判断できるのは、人間である私だけなんです。
以前は「AI 先生、教えてください(どちらかと言うと丸投げに近い状態)」でした。 これからは AI の回答を鵜呑みにせず「石橋を叩いて渡る」ように質問を重ねて歩んでいきたいと思います。
以前、AI に伝えたことでも対話が進むと記憶のアンカーが外れることがあります。
「ちゃんと覚えていますか?もう1度、どのような内容だったか添付した方が良いですか?」
このような確認作業を会話の中に入れていくと、スムーズな回答を得られることに繋がります。
AI に向かって「それ、おかしくない?」とツッコミを入れたり、「イライラしてるんだけど!」と感情をぶつけたりしても良いと思います。
むしろ、そうやって人間が本気でぶつかっていかないと、AI は真の力を発揮してくれないのかもしれません。
【まとめ】AI と一緒に成長しよう
「AI 任せ」は危険です。 でも、「AI と協力」できれば、これほど頼もしい相棒はいません。
今回のトラブルを通じて、私のサイトはサーバー構成が最適化され(第1部の話)、私自身の「AI と共に歩むスキル」もレベルアップしました。
これから AI を使ってブログを書こうと思っている皆さん。 AI の言うことを鵜呑みにせず、「最後は自分が決めるんだ」という気持ちで接してみてください。 そうすればきっと、AI は あなたの最高の「師匠」になってくれるはずです。
さて、すったもんだありましたが、これで私のサイトは「準備万端」。 あとは Googleアドセンスの吉報を待つのみです!



……合格したら、すぐにあの重たいコードを隠して爆速にしてやるぞ~!

